一風変わった面白い羊羹!佐賀県の小城羊羹
もぐもぐの両親はエス・エー・ジー・エーな佐賀県出身。
佐賀県って影の薄い県と思われている・・・ような気がしますが、佐賀県にも良いところ、美味しいものがあります!
先日もぐもぐが福岡に帰省した時、佐賀県にも遊びに行ったので、佐賀県のお土産も買ってきてみました(*´σー`)エヘヘ
佐賀県のお土産には、大原の松露饅頭(しょうろまんじゅう)や丸ぼうろ、松原おこし・・・などなど色々とありますが、今回のお土産は
小城羊羹(おぎようかん)!
以前、社内で小城羊羹の話題を振ったのですが、関東出身で九州に馴染みのないガンさんとチョロコさんは
小城羊羹ってなに・・・?(?o?)
と首を傾げていたのですが・・・
現物を見ても、やっぱりピンと来ない模様。
佐賀県・・・もっと良い物や良い所が知れ渡るように頑張って欲しい・・・!
小城羊羹というのは、佐賀県の小城市の名物なのです。
この小城市には20軒あまりの羊羹店が軒を連ねる日本一の「羊羹のまち」だそうです。
袋に入れず、通気性の良い竹の皮で包んで売り出されたものが、昔ながらの小城羊羹。
この小城羊羹は、2,3日経つと周囲が白く糖化するのが特徴なんだそうです。
周囲が白く糖化していない「普通の羊羹」も小城羊羹として販売されていますが、もぐもぐの福岡の実家では周囲が白く透過した羊羹を「小城羊羹」と読んでいました。
では、さっそく実食してみま〜す!
まずは、羊羹を袋から出してみると
「おぉ〜!周りが固い!」
「手で持ってもベタベタしないのはいいですね〜!」
と興味津々!
普通の羊羹と違い、表面の砂糖がしっかり固まっているので直に羊羹を持っても全く手が汚れません。
ガンさん「何かこれだけ置いてあると、羊羹とは思わず石鹸かと思っちゃうかも!?」
と言っていました(笑
さっそく切り分けて、3人で仲良く実食!(いつもは切り分け方に文句を言われますが、今回は大人な心を持ったもぐがちゃんと3等分に分けました!)
「外は砂糖でコーティングされてるけど、中はしっとした感じの羊羹なんだね!」
「意外と中の羊羹はしっとりしてる!外の砂糖が、食べるとショリショリした食感が面白い〜!」
この小城羊羹、和菓子の「氷菓子」に似た所がありますが、中が羊羹なので氷菓子よりもしっかりとした甘さがあります。
緑色の羊羹は抹茶の味がしますが、赤色の羊羹は着色だけのようです。
羊羹だけあって甘さがしっかりあるので、お茶が欲しくなります。
↓ガンさんやチョロコさんに評判の良かった抹茶味。
↓赤色が鮮やか〜♪
普通の羊羹と比べてみると、おそらく甘さは同じくらいだと思いますが、羊羹の外にコーティングされている砂糖のショリショリとした食感が、普通の羊羹よりも食べ続けることによる飽きを感じさせにくいのかな?と思います。
甘いのでよくお茶がすすむお菓子でした(´∀`*)ウフフ
小城羊羹ってどんなの!?と思った方は、一度お試しあれ〜!
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コメント
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なんか
昔オバアチァンの家にあった適当なぜりーの甘味コーティングみたいですね。
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Re: なんか
>>1
ざわわ様、コメントありがとうございます(・∀・)ノ
おばあちゃんの家にあったゼリーの甘味コーティングですか!
実物を目の前にしたら、ちゃんとした銘菓だと納得するはずです(笑)
私もおばあちゃんの家にゼリーの甘味コーティングしたお菓子があった記憶がありますが、小城羊羹は大人しか出してもらえませんでした(´Д⊂グスン