ジャンルで探す>揚げ物志木はたざくらカッピーコロッケ>志木はたざくらカッピーコロッケとは?

埼玉B級ご当地グルメ王決定戦出場履歴

第4回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 in ソニックシティ 出場

第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 in ソニックシティ 出場

第8回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 in 埼玉スタジアム 出場

第11回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦 in 飯能 出場


志木はたざくらカッピーコロッケとは

チョウショウインハタザクラをイメージして作られた志木市のB級グルメです。
ジャガイモのコロッケに、桜の花びらと河童の好物である「きゅうりのしば漬け」を混ぜたもので、コロッケを割ってみると桜色をしている珍しいコロッケです。



コロッケを口に入れると、どことなくシャキッとした歯ごたえを感じますが、これがきゅうりのしば漬けのアクセント。



志木市の河童伝説と志木市にしかない桜をモチーフにした地域密着のB級グルメが「志木はたざくらカッピーコロッケ」なんです。

実際にスタッフが食べてみた感想などをブログに掲載しておりますので、是非ご一読下さい!

2012.11.13 食べてはっぴ〜♪かっぴーコロッケ!!


志木市の河童伝説

志木市柏町の宝幢寺には、柳瀬川のカッパ伝説「和尚に助けられた河童」があります。
この伝説は、柳瀬川に住んでいた河童が馬や人を襲う事件がたびたび起こっていたそうです。


ある日、寺の小僧が馬を水浴びさせていると、突然馬が川を飛び出して馬小屋に戻ってしまい、小僧が馬小屋を見てみると、暴れた馬に踏まれて弱った河童がいたそうです。



今まで悪さをしてきた河童を焼き殺そうとすると、河童が涙を流し手を合わせて許しを乞い、寺の和尚が情けをかけて人々に命乞いをしたそうです。
河童は「今後は人や馬に危害を加えない」と約束し、川に戻されたそうです。



翌朝、命を助けてもらったお礼として、和尚の枕元に大きな鮒が2匹置いてあったそうです。

志木市には、こんな河童伝説があるんですね〜。



チョウショウインハタザクラ

志木市の柳瀬川近くの志木第三小学校の西側の長勝院跡に、桜の古木があります。

この桜の木は、ヤマザクラの一種で世界に一つだけの新種とされていて、志木市の文化財にしていされて、大事にされています。


この桜の木には、一重で比較的大輪の花が咲き、咲いた花の一部に雄しべが旗のように見える旗弁を成すものがあることから「旗桜」と呼ばれているそうです。(見頃は通常4月上旬から中旬にかけて)